別 名 |
「総称」 ・(ミヤギノハギ) ・(センダイハギ) 他 |
No 0033 マ メ 科 ハ ギ 属 日本 原産 |
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・落葉低木。秋の七草のひとつで、花期は7月から10月。
分布は種類にもよるが、日本のほぼ全域。古くから日本人に親しまれ、『万葉集』で最もよく詠まれる花でもある。
秋ハギと牡鹿のペアの歌が多い。 ・数種あるが、いずれも比較的よく似た外見である。背の低い落葉低木ではあるが、木本とは言い難い面もある。 茎は木質化して固くなるが、年々太くなって伸びるようなことはなく、根本から新しい芽が毎年出る。 直立せず、先端はややしだれる。 ・葉は3出複葉、秋に枝の先端から多数の花枝を出し、赤紫の花の房をつける。果実は種子を1つだけ含み、楕円形で扁平。 荒れ地に生えるパイオニア植物で、放牧地や山火事跡などに一面に生えることがある。 |