別 名 |
牡丹一崋 花一崋 紅花翁草 |
No 0109 キンポウゲ科 イチリンソウ属 地中海沿岸原産 |
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・語源はギリシア語で「風」を意味する。
ギリシア神話中に、美少年アドニスが流した血よりこの植物が産まれたとする伝説があり、稀にアドニスと呼ぶこともある。 ・一般に春先に花開くが、その花は一重のものから八重咲のもの、花色も桃、青、赤、白等。 草丈も切花用の高性のものから矮性種まで、野生種のみではなく、現在では様々な園芸品種が栽培されている。 ・種は長い毛を有し、風によって運ばれる。このため「風」が由来となっている名前が各地で見られる。 花弁はなく、萼片が同じ働きをしている |