別 名 |
エコロヤナギ | No 0238 ヤ ナ ギ 科 ヤ ナ ギ 属 日 本 原 産 |
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・落葉性の木本であり、高木になるものから低木のもの、ごく背が低く、
這うようになるものまである。
葉は互生、まれに対生。
托葉を持ち、葉柄は短い。葉身は単葉で線形、披針形、卵形など変化が多い。 ・雌雄異株で、花は尾状花序、つまり、小さい花が集まった穂になり、 枯れるときには花序全体がぽろりと落ちる。 ただし、外見的には雄花の花序も雌花の花序もさほど変わらない。 雄花は雄しべが数本、雌花は雌しべがあるだけで、花弁はない。 代わりに小さい苞や腺体というものがあり、これらに綿毛を生じて、 穂全体が綿毛に包まれたように見えるものが多い。 |