別 名 |
ハナジュンサイ | No 0278 ミツガシワ科 アサザ属 日本原産 |
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・浮葉性植物で、地下茎をのばして生長する。スイレンに似た切れ込みのある浮葉をつける。
若葉は食用にされることもある。 ・夏から秋にかけて黄色の花を咲かせる。五枚ある花弁の周辺には細かい裂け目が多数ある。 花から生産された種子は翌年に発芽するほか、土壌シードバンク(埋土種子)を形成して、数年間休眠することもある。 ・湖沼や池に生育する。ただしため池などの改修工事や水質汚濁などに伴い、 各地で個体群が消滅、縮小している一方で、これまで生息していなかった地域からの報告が増えている。 |