別 名 |
オモカゲグサ(面影草) ヤマブリ(山振) |
No 0286 バ ラ 科 ヤマブキ属 日本他原産 |
---|---|---|
・低山の明るい林の木陰などに群生する。樹木ではあるが、茎は細く、柔らかい。
背丈は1mから、せいぜい2m、立ち上がるが、先端はやや傾き、往々にして山腹では麓側に垂れる。
地下に茎を横に伸ばし、群生する。葉は鋸歯がはっきりしていて、薄い。 ・晩春に明るい黄色の花を多数つける。多数の雄蕊と5~8個の離生心皮がある。心皮は熟して分果になる。 ・北海道から九州まで分布し、国外では中国に産する。古くから親しまれた花で、庭に栽培される。 ・花は一重のものと八重のものがあり、特に八重咲き品種が好まれ、よく栽培される。 一重のものは花弁は5枚 |