No 0485 | マ メ 科 シタン属 中国原産 | |
・シタンとは、マメ科の常緑広葉樹のうち、木材として利用することのできるツルサイカチ属およびシタン属の樹木の総称。
その材は紫檀(したん)として古くからよく知られ、三大唐木の一つ。古くから工芸材料として利用されている。
また、正倉院宝物の唐木細工でも多く見られる。 ・心材は重硬で緻密。比重、0.82-1.09。従って水に沈むものもある。 「“紫”檀」というが赤みを帯びた木肌で、赤褐色~黒色の縞模様があり、色調はかなり変化に富んでいる。 重硬なため、乾燥・加工性にやや難があるが、美しい仕上がりが得られる。 虫や菌に侵されにくく、耐朽性は極めて優れた銘木。 ・ある日、ホームセンターで珍しい物を見付けたと、即座に買って来た(上の写真)ものだ。、これは幼少のころ、 里の家にあって、懐かしい思いが衝動買いを誘ったのであった!。(高級家具の材料として余りにも有名) |