別 名 |
ジニア・エレガンス | No 0678 キ ク 科 ヒャクニチソウ属 メキシコ原産 |
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・1769年にスペインのマドリードのマドリード植物園にもたらされたのがヨーロッパでの最初の紹介であった。
この時には淡紫の一重咲きの花がついた。その後1829年に赤が、1832年に白が開花した。
八重咲きはフランスで作り出された。
一代交配種が作られたのは1963年にアメリカで作られた品種「ファイアー・クラッカー」が最初。 ・「優雅な」という種名の通り、花色・花の形なども豊富で開花期間も長く、古くから花壇用や仏花用に作られている。 花径が10cmを超える大輪から5cmくらいの小輪まである。 今出回っている品種はほとんどが八重咲きで、さじ弁で重ねの厚い八重咲きになるダリア咲き、 管弁のカクタス咲き、半球形になるポンポン咲き、一重咲きで管状花の先が弁化するアネモネ咲きなどの品種がある。 また、観賞植物としては非常に珍しい淡緑色の花をつけるエンヴィと言うダリア咲きの品種がある |