別 名 |
サルタノキ(猿田木) ヤマチシャ(山萵苣) |
No 0679 ツバキ科 ナツツバキ属 日本原産 |
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・垂直によく伸び、高さ15m、胸高直径90cmに達する。若木のうちは灰色の細かくざらついた樹皮であるが、
成長するに従いこのような樹皮ははがれ、次第に赤褐色のごく薄い樹皮に変わる。
この樹皮は細かい鱗状にはがれるが、全体としては明るい赤褐色のつるつるしたものに見え、
森林内ではひときわ目立つものである。 ・葉は互生で短い柄があり、長さ5-8cm、葉身は楕円形から長楕円形、縁には低い鋸歯がある。 葉は黄緑色で、全体に毛がある。 ・花期は7-8月。葉腋から1つずつ、小さな白い花を咲かせる。 秋には紅葉になり、10-11月に濃褐色の実ができて種子ができる |