別 名 |
ウモウゲイトウ トサカケイトウ |
No 0707 ヒ ユ 科 ケイトウ属 東南アジア、インド原産 |
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・夏から秋にかけ、赤・桃色・黄色などの花穂ができる。
その形状がニワトリの鶏冠に似ていることからこの名がついた。花期は6月から9月頃。 ・日本には奈良時代に中国を経由して渡来した。 花の色は赤や黄色を基調とするが、橙、紫、ピンクなどさまざまな色の園芸品種がある。 栽培にあたっては移植を嫌うので直蒔きする。種は嫌光性で、日光の当る場所では発芽しない。 ・花と葉はアフリカと東南アジアで食用とされている。日本でも食用植物として栽培されていた時期がある。 朝鮮では穂粒を豚の餌にしている。根や茎は干した後にいぶしてネズミ除けに用いられる。 |