別 名 |
クラタエグス | No 0743 バ ラ 科 サンザシ属 中国原産 |
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・高さ約2メートルで、枝を多く分け、刺がある。
葉は互生し、倒卵形、長さ3~6センチメートルで上部は浅く3~5裂して鋸歯があり、
基部はくさび形である。托葉は半卵形で縁に鋸歯がある。 ・5月に散房花序をなして径約1.5センチメートルの白色花が5~7個開く。花弁は扁円形で5枚。 果実は扁球形、径約2センチメートルのなし状果で、頂端に萼片が残り、 9~10月に赤く熟す。 ・享保年間(1716~36)に日本に入ってきた。 |