別 名 |
チチウリノキ モッカ |
No 0908 パパイヤ科 パパイヤ属 メキシコ南部原産 |
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・常緑性の小高木である。多くの熱帯の国々で栽培されており、日本では、沖縄などで人家の庭に自生している。 まっすぐに伸びた茎の先に長い葉柄を持つ大きな葉が集中しており、葉質は薄くて柔らかい。 葉はやや掌状に大きく切れ込みが入っている。花は茎の先端近く、葉の下側に出る。 通常は雌雄異株で、雄花は長い花序になって垂れ下がる。花は黄緑色で目立たない。 樹高は10 m以上にも達するが、近年は栽培しやすい矮性種も開発されている。 |