別 名 |
トウハゼ カンテラギ |
No 0920 トウダイグサ科 ナンキンハゼ属 中国原産 |
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・葉は三角状広卵形で先端は尾状で秋紅葉する。
・花は雌雄同株であり、5-6月開花する。雄花は総状花序で、その葉腋に雌花をつける。 ・果実は秋、少し三角のかかった球形の蒴果を黒熟させ、3個の種子を出す。 ・種皮は黒色であるが、その表面は脂肪に富んだ白色の蝋状物質で覆われる。 ・蒴果が裂開しても、種子は果皮から自然に離脱することはなく、紅葉期から落葉後まで長く樹上に留まり、 白い星を散らしたようで非常に目立つ。ムクドリなどの鳥類がこの種子を食しまき散らす |