No 0952 | コウヤマキ科 コウヤマキ属 日本固有種 | |
・常緑性針葉樹で和歌山県の高野山に多くみられるのでこの名前があります。 ・短い枝には細長い線形の葉が、長い枝には鱗片状の葉が付きます。 短い枝に付く線形の葉は濃緑色光沢と厚みがあり、傘の骨組みのように枝をぐるりと囲むように付きます。 ・一枚の葉は2枚の葉がくっついたもので表と裏の中央にみぞがあります。 長い枝に付く鱗片状の葉はらせん状に付きます。 ・自然のものは30mもの高さになり、幅の狭い円錐形の樹形は非常に美しいです。 水に強くて腐りにくく、丈夫なので材木としても利用されます。 |