別 名 |
ヤハズニシキギ カミソリノキ ソバノキ |
No 1012 ニシキギ科 ニシキギ属 日本他原産 |
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・紅葉が見事で、モミジ・スズランノキと共に世界三大紅葉樹に数えられる。 若い枝では表皮を突き破ってコルク質の2~4枚の翼(ヨク)が伸長する。 枝葉は密に茂る。 初夏に、緑色で小さな四弁の花が多数つく。あまり目立たない。 ・果実は楕円形で、熟すと果皮が割れて、中から赤い仮種皮に覆われた小さい種子が露出する。 これを果実食の鳥が摂食し、仮種皮を消化吸収したあと、種子を糞として排泄し、種子散布が行われる。 |