別 名 |
ハーベルチア | No 1028 アヤメ科 ハーベルチア属 チリ、アルゼンチン原産 |
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・芝生の中などで散らばるように点々と可憐な花を咲かせ、小さいながらも鮮やかな濃いブルーの色がよく目立ちます。 花は朝開いて夕方にはしぼむ一日花ですが、次々と咲き続けます。 草姿が小さいわりに花は大きく、花径は3cmくらい、3枚の丸みのある花弁が広がり、プロペラのように見えます。 中心部には濃淡の模様が入り、3枚の小さな花弁があります。夏の間は休眠していて、 秋にひだのある針状の葉が四方に数枚出ます。 球根は小さな紡錐形で下方に伸長肥大し、さらにけん引根で引っ張られて地中深くにもぐっていきます。 日本へは大正4~5年に入ったといわれ、条件がよいとこぼれダネで自然にふえます。 |