別 名 |
フウセンダマノキ | No 1054 ガガイモ科 フウセントウワタ属 南アフリカ原産 |
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・毎年花を咲かせる多年草です。
葉は柳のような感じで細長く、草丈は1~2mになります。
初夏になると枝先に近い位置にある葉の付け根から花茎を伸ばし、
小さな乳白色の花がぶら下がるように下向きにたくさん咲きます。 花の姿かたちもそれなりにユニークですが、その後にできる袋状の果実の形がだんぜんユニークで、 もっぱらそちらの方を鑑賞したり切り花に利用します。 果実は表面がうす緑色で先が少しとがって風船のようにふくらんでおり、 表面にはややグロテスクな感じでトゲというか、毛のような突起物がびっしりと付いています。 この突起物はサボテンのトゲによく見られるような固いものではなく軟らかいです。 果実は熟すと中から綿毛の付いたタネが出てきます。 |