ツクシカラマツ
(筑紫唐松)
撮影:2015.05.27 菰野町・正眼寺
No 1152
キンポウゲ科
カラマツソウ属
日本原産
・ツクシカラマツは対馬列島から済州島に分布する ムラサキカラマツと、屋久島に自生する ヤクシマカラマツとの交配種と言われています。
・糸のような細い匍匐枝の先に子苗ができて殖え、高さ5cmほどで低く地を覆う。 それより少し高く花茎をだし紫色の花をつける。
・花は1cm弱で、花弁はなく、花のように見えるのは、 紫色の大きな花糸をもった雄しべで放射状に展開している。
撮影:2019.05.11 山野草展・泗水草友会
撮影:2015.05.27 菰野町・正眼寺