別 名 |
ウオーターポピー キバナトチカガミ |
No 1342 ハナイ科 ミズヒナゲシ属 ブラジル他原産 |
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・浮葉性で池沼や河川などに生育するツルのある多年草です。
泥中に白色のひげ根を多数生じ、浅水中では抽水性の群落をつくるのですが、
探水中では、長い葉柄の先に浮葉ができ水面をおおいます。 ・葉には長い葉柄があり、円形に近い楕円形で葉面は平滑で艶があり革質、全縁、無毛。 葉の中央部に海綿状の通気組織があり、厚みがあり浮力を得ています。 ・花期は7~10月。 水中茎の節から数個の花が順次開きますが、 花は葉腋より径約3mm、長さ7~10cmほどの花柄を水面にのはし、 その先端に花径4~5cmの鮮かな黄色の1日花を1個開きます。 |