オオハンゲ
(大半夏)
撮影:2017.04.16 山野草展にて
No 1450
サトイモ科
サトイモ属
日本原産
・オオハンゲは、カラスビシャクより大きく、林床などの明るい半日陰にまとまって生えます。 肉穂花序の付属体は、緑色。仏炎苞上部が付属体を抱きますが、囲んで固定することはありません。 葉は、葉身基部の中央で合着した3深裂の単葉になります。 葉の高さは、仏炎苞の下部から中部あたりまで伸び、仏炎苞の位置まで伸びないカラスビシャクと異なります。
撮影:2017.05.21 山野草展・西菰野公民館