別 名 |
センノキ(栓の木) テングウチワ ヤマギリ |
No 1547 ウ コ ギ科 ハ リ ギ リ属 日本他原産 |
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・若木は枝や樹幹にとげがあるが、老木になるに従い鋭さを失い瘤になる。
幹の樹皮に深く縦に入った筋(裂け目)がこの樹木を特徴づける。 ・葉柄は長さ10-30cm、葉身は掌状に5-9裂し、カエデのような姿で径10-25cmと大きく、 天狗の団扇のような形をしている。そこから「テングウチワ」と呼ばれることもある。 秋には黄褐色に黄葉する。 ・7-8月、黄緑色の小花が球状に集まったものが傘状につき、藍色の丸い果実を結ぶ。 展開したばかりの芽は同じウコギ科のタラノキやコシアブラ、 ウドなどと同様に山菜として食用にされる。 |