ハタケニラ
(畑韮)
撮影:2019.05.15 名古屋大学・野外観察園
No 1773
ユ リ 科
ハタケニラ属
北アメリカ原産
・明治年間の中頃に渡来したとされ、関東地方以西に帰化している。
・地下に直径10mmほどの鱗茎があり、長さ300mmほどの線形で柔らかい葉を数枚出す。
・長さ500mmほどの花茎をのばし、直径15mmほどの白色で淡紅色の脈の入った6弁の花を房状につける。
・種子は長さ2mmほどで黒色。ニラ臭はない。花期は春?夏。
撮影:2019.05.15 名古屋大学・野外観察園