別 名 |
プテリス オオバノイノモトソウ フイリイノモトソウ |
No 1815 イノモトソウ科 イノモトソウ属 日本他原産 |
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・プテリスとは葉が翼のように見えることで「翼」を意味する「プテロン」というギリシャ語からきており。また、科名や属名、種名にもなっているイノモトソウという和名は、井戸の脇によく生えるという意味の「井の元草」に由来する。 ・イノモトソウは熱帯と亜熱帯を中心に世界各地で250種類以上が自生している。日本国内でも東北以南を中心に約30種類が自生しており、オオバノイノモトソウは山間部などでよくみられる。 ・イノモトソウは羽片(羽状複葉の葉=葉軸の左右に羽状に並ぶ小葉)が細長い形状で、数が少ないといった特徴がある。草丈は5cmほどの小型の種類から、150cmにもなる大型の種類があり。葉の色や模様もバリエーションが豊富で、プテリスのみで寄せ植えが作れるほど。 |