2010年12月16日  No 554

ニュージーランドの旅 3.クライストチャーチ中心街


今朝クライストチャーチに着いて、今は市内観光の途中、今度の訪問地は街の中心部、そのシンボル的な教会などを見学したのでレポートしようと思う。

「大聖堂」

高さ63mの尖塔を持つゴシック様式の教会で、市のシンボルとして、充分な輝きを放つ。1864年にイギリス人により設計された。途中財政難があり、40年かかって建てられたそうだ。展望台もあるが残念ながら上がる時間はなかった。

教会の中に入って見る。大変おごそかな雰囲気にのまれ、皆が一瞬静かになる!。

ヨーロッパから持ち込まれた木であるが、気候や環境が合うのか、短期間で巨大化している。

中央の広場は街の人達の憩いの場となっている。

ここでも、大道芸人が見物客を楽しませている。

レトロ趣向のチンチン電車(トラム)であるが、今は観光用であって、全長2.5Kmの走行となっている。また、夜は車中で食事が出来るそうだ。

料金は2日間乗り放題でNZ$15(約¥975)と言うが、食事代は別かも?。

この後は再びバスに乗り、市内にあるホテルに向うが、その内容は後日の報告としたい。

                      < 続 >

(付録) 

旅について思うこと(1)

私は小型のモーターを作る工場に就職し、その製造〜メンテナンスに長く携わってきた。 昭和30年代の工場の係員の仕事は、職人に仕事をしてもらうために、製造の準備から、アフターサービスまでやらねばならなかった。従ってクレームなどが起きると、しばしばお客さんの所へ出張させらたものだ。

一人で持てないような道具や部品を伴う場合、または謝るために上司が一緒の場合等以外は殆ど私一人で国内各地に出張した。

東京への出張と同期会の佐渡への行楽が重なり、私は仕事を終えて東京から直江津に直行し、スパナやハンマーなど重い工具を持ったまま、途中から行楽に合流したこともあった。また、松本に出張中に母が危篤に陥り、仕事を終えて帰ったが間に合わなかった事もあった。

宮崎の山奥に4時間歩いて現地へ行き、仕事ではこっぴどく叱られたが、その夜白く濁った美味い酒をたっぷりごちそうになり、すっかりお友達にして戴いた事もあったし、飯坂温泉の近くでは、仕事中に怪我をして入院中は町長や美人の職員のお世話になったこともあった。

当時、まだビジネスホテルなど殆ど無い時代、終電に間に合わず、泊まる旅館を捜すが、「お一人様・おことわり」が平然と通っていた、結局泊まる所がなく、深夜まで駅裏の飲み屋(バー)でハイボールなどで過ごし、後は駅のベンチで始発を迎えたことなどもあった。 みんな懐かしい旅の思い出である。

しかし、お陰を持って、46都道府県すべてに、その地に足を付ける事が出来、私の自慢の一つになっている。また、この時から私には一人旅が当たり前であり、人に頼らず全ては自己完結でなければならないとまで、身に付いてしまったようだ。

時はめぐり、今はお一人様が不当な扱いをされる事はあまり無く、おおむね何処にでも泊まれるし、お一人様専用のツアーまであるのだが、これは「お一人様」が増加したことと、自立する女性の増加、対する男の草食化(価値感の遊離)、妥協を嫌った自己主張の増加、などなどいくらもその要因はあると思う。

そんな中、”女の一人旅”は絵になると言うが、それが何故か、男の場合は未だ諸手を挙げての認知はされてないようである、しかし、私は考えを変える積りはなく、命ある限りどんどん前に進むのみである。

                          < 続 >

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コメント

shuttle
2010年12月16日 17:48
木燃人さん ニュージランドの街は。全く、西欧と同じですね。やはり、ヨーロッパ人が住み着き、西欧化したのでしょう。教会も綺麗です。電車は観光用なんですね。夏らしく街の人々の服装は、軽装です。太陽の光が、眩しい感じがします。影が綺麗に写っていますね。 お1人で旅行をされる事情が、良く分かりました。ご丁寧なご説明、有り難うございました。そうですか、ほぼ日本中を回られたんですか。しかし、お仕事では大変でしたね。私のように、まさに観光、それも人任せのツアー専門では、本当の姿は、きっと理解できないのでしょうね。


木燃人
2010年12月16日 18:38
shuttleさん そうです、70%近くがヨーロッパからの移民ですから、西欧と同じようになるのでしょうね。 建物はそうですが、動植物まで西欧化しましたが、失敗と成功合い半ばのようにも見えます。あとから出て来ますが、移植した杉が、早く巨大になりましたが、中がポーラスで材木としての価値が殆どないなど、環境に合ってるようで合ってない物もあるようです。 一人旅については、もう少し書きたいので、お付き合い戴ければ有難いです。


たきあん
2010年12月16日 19:19
木燃人さん 日常から離れ遠く異国の地へ行くと改めて自分を見直す気分になるのでしょうか。 歩んできた過去の想い出が甦って来たのですね。現役時代には我を振返る余裕など無くガムシャラに突っ走って来ましたからね。 お互い40年近く頑張ってきたのだから今度は自分の好きなことを目いっぱいやりたいものです。 毎度コメントになっていませんがお許しを。


木燃人
2010年12月16日 19:38
たきあんさん 言われて気が付きましたが、そう言えば、少し目付き(?)が変わったかもしれませんね。 どうなったか具体的にはわかりませんが、エビが脱皮して、その殻を見つめているような感覚なんでしょうか?。いいことか、悪いことか知れませんが少し新鮮な感覚を味わっています。


sawaka
2010年12月16日 21:49
木燃人さん 今晩は ニュージランドの教会、ヨーロッパと、変わりませんね。教会には、惜しげもなく何年も掛けて納得のゆく建築物が多いようですね。ステンドグラス、綺麗ですね、観光用の「チンチン電車」速度は何キロ位でしょうか?ニュージランドの風景を見る限りが治安も良さそうですね。


木燃人
2010年12月17日 08:25
sawakaさん チンチン電車は観光用ですから、人が歩くより少し早いくらいの早さでしたね。 治安はかなり良い方だと聞いてますし、水道水もきれいなので、飲みましたが、何ともありませんでした。