2010年12月18日  No 556

ニュージーランドの旅 5.デカポ湖とルピナス


2010.12.05(日) 旅行3日目

午前8時、ニュージーランドでの初夜をぐっすりと眠り、快適に朝を迎え、クライストチャーチのホテル「The chateau on the park」を、添乗員を含め総勢12名は大型バスで、「テカポ湖」経由でマウントクックに向けて出発した。

バスが走るここら辺りは公園でもゴルフ場でもない、行けども行けども牧場なのである。立ち木が並べて植えられているのは羊が風を避けて休むためであるそうだ。

元は原生林があって森林が茂っていたようだが、入植者により、小山のてっぺんまですべて伐採され、牧草と防風のための立ち木だけの今の姿に変えられてしまったのだ。

羊毛の需要が減って、羊の数が半数以下になり、牛や鹿が増えたそうだが、牧草地の広さに対して、飼育数が少ないように思うが、あまり気にしない風土があるのだろうか?。

一応高速道路一号線(無料)と言われるが、ガードレールも無い曲がりくねった、あまり広くも無い、センターラインは線を引いただけの、上下二車線のみの道を大型バスは時速100Kmで快調(?)に、且つ、若干のスリル(?)を味わいつつ走るから、写真はブレブレと相成るしだい。

黄色い花は「エニシダ」である。日本では庭に植えるが、ここでは外来植物であり、毒があって羊にはよくないし、牧草が枯れるなど天敵扱いされ、嫌われ者であって、羊を飼う牧場では徹底して駆除されているが、それにしても「エニシダ」にとっては、この地は天国らしく、大変元気に育っている。

ホテルを8時に出発、途中トイレ休憩で立ち寄った店で、カラメル混じりのとても美味しい「ホーキーポーキー」なるソフトクリームを食べたりして、11時頃美しい、「テカポ湖畔」に到着した。

ミルキーブルーの湖面と咲き乱れる満開のルピナスの素晴らしいコラボが待っていてくれた!。

ウイキペディアによれば・・・

テカポ湖(-こ、Lake Tekapo)は、ニュージーランドの南島にあるマッケンジー盆地の北端に沿って南北に伸びる、およそ平行した3つの湖の中で最大の湖である(他の2つは、プカキ湖とオハウ湖である)。面積は83平方キロメートルあり、海抜700メートルに位置している。湖水は、氷河が削った岩石の成分が溶け込んでいるために青緑色をしている。

ちっちゃな教会「善き羊飼いの教会」

テカポ湖畔には、善き羊飼いの教会が所在しており、この教会は、1935年にマッケンジー地方で2番目に建てられた教会である。なお、この地方の最初の教会は、バークス・パスの峠に1872年に建てられたセント・パトリック教会であり、それは、聖公会、長老派そしてカトリックの開拓者による協力で建てられた教会だった。善き羊飼いの教会は、地元の芸術家エスター・ホープによる下絵に基づき、クライストチャーチの建築家R.S.D.ハーマンによって設計された。この教会は、おそらくニュージーランドで最も写真に撮られているものの一つであり、驚くほど美しい湖と山々の眺めを枠に収める祭壇の窓が特色になっている。

この窓からの景色が飾りになってるとは、気が付かず通りすぎてしまったのは残念!。

上の写真の窓から外の景色を入れて・・・・ こんな写真を撮って来るべきだったのだ!。(借用の写真でごめんなさい!)

バウンダリー犬の像

対岸にある日本人向けのレストラン「KOHAN」でサーモンちらし寿司を食す。

ルピナスは、なばなの里、木曽三川公園、我が家の庭には花を咲かすが、まさか、野原に自生してるなんて考えられないことである。なお、この花もヨーロッパ辺りからの帰化植物なのであるが、余程当地がお気に入りと見えて、北島も含めて我が世の春(夏?)を謳歌している。

このあと御一行様は、マウントクックが見えるホテルに一旦入って、その後その山を遊覧飛行するのであるが、それは次回に紹介しようと思う。

                    < 続 >

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コメント

たきあん
2010年12月19日 09:07
木燃人さん
ニュージランドと言えば・・・無知の私には「羊」しか思い浮かんできませんが、どうやらニュージランドらしくなって来ました。 でも牧歌的な農場を想像していましたが現代的でむしろ花に囲まれた「おとぎの国」と言った感じです。 中学校の地理で羊毛の産地という知識くらいしかない私は少しこのブログで勉強させて頂きます。


木燃人
2010年12月19日 09:31
たきあんさん
国の面積は日本の70%の所に、420万人しか住んでない、我が国で言えば”過疎地”の暮らし、牧歌的生活があってもよさそうですが、目にしなかったですね。 人口が少ないから、移民を積極的に受け入れているので、山里の雰囲気は自然に減少の傾向で、近代化に向ってるように思います。現地ガイドは毎日変わりましたが、全て日本人であったし、日本人永住者が6300人、長期滞在者ガ7200人ほどいるようです。 私も移住したいくらいです。


shuttle
2010年12月19日 10:23
木燃人さん
私の古い友人が、以前、ニュージランド旅行をして、「羊と牧場しか、印象に残っていない」と言っていました。逆に言うと、その印象が強かったと言うことでしょうね。ルピナスが自然生えで、沢山、綺麗に咲いています。日本では見かけない風景ですよね。


木燃人
2010年12月19日 12:05
shuttleさん
ニュージランドは羊と牧場だけという話はよく聞きます。羊毛が盛んな時代はその印象が強かったのでしょう。 1982年には、7000万頭いたものが、2009年には3200万頭に減ってるようですから、印象も変わってきたのでしょうね。


sawaka
2010年12月19日 21:00
木燃人さん
ブログ楽しんでいます。私も、ルピナスの花を今年も植えました。ニュージランドの、ルピナスの花は、花の色が、全て揃っているように見えます。自然の中でこんなに美しい花を、見られるなんて良いですね。


木燃人
2010年12月20日 08:22
sawakaさん
ルピナスは昔は一般的な花でなく、田舎者には余り目にする事がなかった花なので、こうして野原に自然の形で咲いてるのはとても新鮮な感覚でした。 同じ花でも周りの状況や、持てる先入観によって変わるのだと実感しました。