596 洛中散策 (7) 矢田寺

2011年03月11日

2011.02.02(水)、京都洛中をてくてく歩き道中記の続編である。

この前の訪問地、本能寺を出て、寺町専門店会商店街(アーケード)を300m足らず歩いた所、商店街のど真ん中、アーケードに面した地に「地蔵尊」はあった。

洛中古寺シリーズ(5) 矢田寺 (やだでら)
   所在地  中京区寺町通三条上ル天性寺前町523
   宗派   西山浄土宗
   拝観   境内自由
   お盆の「送り鐘」で知られ、本尊は京の代表的な名地蔵。 

ネットにて借用

金剛山矢田寺と号する西山浄土宗の寺で、通称、矢田寺の名で知られている。  寺伝によれば、当寺は、平安時代の初め、大和国(奈良県)の矢田寺の別院として五条坊門(下京区)に創建され、以後、寺地を転々とし、天正7年(1579)に現在の地に移されたといわれている。

本堂に安置する本尊の地蔵菩薩(矢田地蔵)は高さ約2メートルの立像で、開山の満慶(満米)上人が冥土へ行き、そこで出会った生身の地蔵尊の姿を彫らせたものといわれ、俗に代受苦地蔵と呼ばれ、地獄で亡者を救う地蔵として人々の信仰を集めている。

 また、当寺の梵鐘は、六道珍皇寺の「迎え鐘」に対し、「送り鐘」と呼ばれ、死者の霊を迷わず冥土へ送るために撞く鐘として人々から信仰され、一年を通じて精霊送りには、多くの参拝者で賑わう。

小さい寺ではあるが、参拝者が絶えることはなく、しっかりと庶民に支えられているようだ。

寺の外は商店街とアーケードが続く。

この商店街には珍しく数軒の古本屋があった。

矢田寺を過ぎた辺りから、アーケード街は、「寺町京極」と「新京極」の二本が並行して南に延びている。私は新京極に入って南下する。

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コメント

sawaka
2011年03月11日 19:45
木燃人さん 今晩は
「矢田寺」と言えば観光バスで紫陽花を見に行った事が有りますので、「此処は、行ったんですね」あじさい寺でしょうと思っていましたら、少し様子が違っていました。京都にも、矢田寺があったんですね、京都は「矢田のお地蔵さん」と地元の人は、呼んでいるんですね。同じ矢田寺ですが、お地蔵さんの矢田寺はカラフルな提灯が多くて良いですね。


木燃人
2011年03月11日 20:02
sawakaさん  こんばんは
そうです、紫陽花の「矢田寺」は京都ではなく奈良です。 京都の矢田寺は、商店街のど真ん中にあり、小さいながら沢山の人がお参りに訪れているようで、飾りも賑やかでした。 悩みのある人は何処にもいるのですねー!。


shuttle
2011年03月12日 13:23
木燃人さん
家内も書きましたが、奈良の矢田寺へは、「アジサイ」を見に、一度行きました。見事なアジサイでした。京都の矢田寺へは、お参りしたことはありません。由緒正しいお寺のようですが、京都のお寺は、何しろ多いですから、お参りしていないお寺が多いのです。


木燃人
2011年03月12日 15:42
shuttleさん
こうして小さいお寺を廻っていると、同じ名前のお寺が随分ある事に気が付きますが、命名の規制はないのでしょうか?。神社の場合は「北野天満宮」とか「長岡天満宮」と言ってるので、明確に区分できますが、お寺にはそれが無くて紛らわしいように思うのですが・・・???。


たきあん
2011年03月12日 16:05
木燃人さん
ああこのお寺が矢田寺だったんですか。 京都のど真ん中の若者の多い場所で、若い頃はよく近くの映画館に通ったものです。 本尊の拝観料は勿論要るのですよね。やはり若者が多いのですか? 京都の一等地ですがお寺は何で成り立っているのでしょうね。やっぱり檀家のお布施なんでしょうかね。 (お寺の財政まで心配することはないのですが)


木燃人
2011年03月12日 19:45
たきあんさん
私が歩いたのは、平日の昼頃でしたが、そう言えば若い人の方が多く目にした気がしてます。 しかし、店の作り、装飾、商品などを見ても、特別若向きになってるようには思えませんでしたがねーー!!。 賽銭用の細かい物が無くて、ありったけの小銭(十円以下を数枚)を投入したら、番人のおばちゃんに睨まれたので、撮りたい写真も撮らずに退散したしだい。