2012年02月17日  No 691

小学校同年会(中編)


2012.02.13(月)、14(火)の二日間、四日市市の小学校を昭和24年度(25年3月)卒業者の同年会が、四年振りに、鳥羽市相差(おうさつ)町の旅館での宿泊と翌日伊勢神宮参拝などが行われた、体調もこれありながら、待ってましたとばかりに参加した。

前編として旅館を発つまでを公開したが、ここではその続きを掲載する。

朝、旅館の窓には雲間から太陽が顔を出したので、雨が降らない事を念じたが、無情にも冷たい雨が落ちる中を小型バスは出発し、最初は魚介類の乾物店に入る。そして次は少し遠回りになるが、名高い”へんぱ餅”店に連れて来られた。しかし、お年寄り御一行様ではあるが、行列を成して我先にと買い求める、その購買意欲には驚かされる。

美味しい物を買って行き、喜ぶ顔を見たい、日頃お世話になってる人に感謝の気持ちを伝えたいなどと、貰って喜ばれる人がいることはいいことだ!と率直に思う。 私はいつもの事ではあるが、自分が食べたいものを買うことが多いが、孫達が好きな”生姜糖”などと、旅館で朝食に出た小さいカワハギの味醂干しをビールのつまみとして買った。

伊勢市二見浦にて、「おひなさまめぐりin二見(ふたみ)」と称して、市内NPOや人形店などによる、雛の段飾りが見られる「二見生涯学習センター」に案内された。(段飾り以外にも色々展示あり、3月4日まで開催)


バスの中では、相も変わらずアルコール浸け、話に花が咲かない訳が無い。しかし、私は小学五年の二学期からの転校生、しかも、高校入学後再度転出したので、その後は仕事の関係もあり、縁遠くなっているので、地区固有の話題が多く出る上に、耳が確かではないこともあって、話が理解出来ずに中に入って行けないこともあったが、それでも充分楽しませてもらった。

また、手術の際に人工心肺を使ったが、肺に酸素を入れるために、全身麻酔の中、喉の奥までパイプを入れられたために、声帯の神経が傷つけられ、声が殆ど出無くなり、正確な発音が出来ない、まるで雑音の様な声なので、会話は顔を合わせて”手ぶり”に”口ぶり”を加えないと意思が伝えられなくて、多数の人との話は、ほとんど出来ないのが、少し寂しい思いではあった。(携帯電話は音域が狭いために雑音と解され初めての人の多くに切られてしまう)

しかし、やはりそこは竹馬の友、事情が解ってくれると、色々と気使ってくれるので、返って私が恐縮するような場面も少なからずあった。

この後、伊勢神宮に参拝したのであるが、それは後編に譲ることとする。


                  <続く>


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コメント

shuttle
2012年02月17日 08:31
木燃人さん 今日は
今日は、「二見のお雛さん」写真が、メインですね。何とまあ、沢山のお雛様が並んでいます。内裏様は上段に何組か、官女たちは官女でグループになり、随人、お囃子連中も、それぞれ纏められているようです。こうした集団的配列は、余り見かけなくてびっくりしました。木燃さんは手術後、やはり身体の一部に後遺症が残ったのですね。無理をなさってはいけませんよ。

瀧庵
2012年02月17日 09:19
木燃人さん
喉の件、大きな犠牲を強いられましたね。 それでも同年会に参加され立派だと思います。私なら塞ぎこんで参加出来なかったでしょう。 「灯りを点けましょボンボリに・・・・」凄い数のお雛様。
春はもうそこまで来ています。いよいよ木燃さんの季節です。お互い頑張りましょう。

木燃人
2012年02月17日 09:21
shuttleさん こんにちは
そうですね、こんなに沢山の雛の展示は初めてみました、迫力満点です。有名な人形メーカーも共催しているので、在庫品をずらりと並べたのかも知れません。
何の症状もなく元気で飛び回っていたものが、ある日突然病人にされてしまい、手術をして良かったのかと未だ疑問が頭の隅にあります。医者は80を過ぎてれば、奨めないが、私の年代は本人次第というので、かなり悩みました、手術しないのも選択肢としてあったからです。

木燃人
2012年02月17日 09:35
瀧庵さん
体力回復は85%位かなと思ってますが、喉の障害は声が出ないばかりではなく、飲み物などがよく引っ掛かる(気道に入る?)ために咳きこむのです、咳きやくしゃみはその瞬間胸の傷を責めるので、飛び上るほど痛い思いをさせられます。これは死ぬまで付き合されそうです。
今年は寒い日が多かったせいか、梅の開花が遅れています。近くの梅園で「梅まつり」をやってましたが、まだ、蕾が出来たばかりのようでした。間もなくお出掛けの時期になります。奈良と京都の計画はいくつもの案を用意して”手ぐすね引いて”待ってます。

sawaka
2012年02月17日 20:49
木燃人さん こんばんは
伊勢の二見浦にこのように沢山のお雛様を飾る家があるんですね。沢山のお雛様見事ですね。何年か前に九州での水郷柳川下りでの「お屋敷」で沢山の雛飾りを見たことがありました。伊勢のおひ雛様は、この季節だけの、飾りでしょうね。
衣装が綺麗ですよね。 楽しい旅が出来て、又思い出が出来ましたね。例年でしたら、雪の御在所にお出かけでしたが、今年も良い思い出が出来て良かったですね。私も含めて、健康が一番の幸せに思います。

木燃人
2012年02月18日 09:33
sawakaさん おはようございます
お雛さんもこれだけ並ぶと壮観です。 メーカーがありったけの在庫品を持ってきたのかも知れませんね。ただ、数が多いだけで、御殿飾りなどは無かったので、豪華さではいまいちだったと私は感じました。
誠に残念ながら、今年はまだ御在所岳に上ってはいません。胸の傷は寒いと極端に痛むので、気温が零下になる山上は敬遠せざるを得ないのです。そこに冬の数少ない被写体があるのに、行けないのは大変悔しい思いです。

ミッチー
2012年02月18日 20:54
お雛様の写真スゴイですね。あらためて思いだしました。

木燃人
2012年02月19日 09:27
ミッチーさん
初書き込み、ありがとう!!! 無理言っちゃったようで、すみません。 でも、大変嬉しく思っています。 また、気が向いたら遊びに来てやってください。