728 金躰寺 法徳寺 (奈良)

2012年04月15日

奈良の古寺めぐり (4)

奈良の中心地、県庁や東大寺から直線距離にして約1.5kmの所、当初の予定は十輪寺と福智院であったが、十輪寺は何故か入れなかったので、折角来たのだからと、おまけの積りで飛び込んだのがこの2寺なのだ。(訪問日 2012.04.02(月))


「金躰寺」  (こんたいじ)

        浄土宗
        奈良市十輪院町
        境内参拝無料  駐車場なし


寺伝によれば、元興寺の僧 道昭により開基され、1589年(天正17年)に奥州岩城から来た良誉清範上人によって浄土宗の寺として再興されたと云われている。本堂は、1637年(寛永14年)に建立された寄棟造り・本瓦葺きの建物で奈良県指定文化財。本堂には本尊である阿弥陀如来立像が安置され、他に釈迦如来立像、善導大師像、法然上人像が安置されている。



「金躰寺」と道を挟んで、ひっそり佇むお寺があった。


「法徳寺」   (ほうとくじ)

         奈良市十輪院町
         念仏宗  光明山
         参拝境内無料  駐車場なし 


元は、元興寺の別院でその頃「多聞院」と称せられ、1605年(慶長10年)に陪厳(ばいがん)上人が融通念仏宗の寺院として再興されたと云われ、現在のご住職も培厳の姓を継いでおられる。境内は狭いが堂々とした建物を持つお寺で、本堂、観音堂、毘沙門堂などから成り、本堂内の中央にご本尊の阿弥陀如来立像と、箱入り十一尊天得如来画像を祀っています。なお、「毘沙門堂」は境内の外に在り、道に面して西隣に建っている。ちょっと見ると「法徳寺」と別のお堂の様に見えるが、法徳寺が管理され、ご本尊の毘沙門天立像は、元興寺伽藍の鬼門除けなのだ。


小じんまりとしたお寺で、歴史等を探したが、上記以外には得ることが出来なかった。


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コメント

瀧庵
2012年04月15日 20:17
木燃人さん
夜など仏様や宝塔・灯篭などの傍を通りるのは薄気味悪いです。殺伐としていますね。お墓みたいです。(下から2番目)


木燃人
2012年04月16日 08:13
瀧庵さん
この辺りは死者の怨念が集まっていて、夜になると通りがかりの人を襲うかもしれませんよ。前世で悪い事をした人は特に狙われるのかも?。