750 大谷祖廟(京都)

2012年05月14日

京都東山北部 寺と神社と桜めぐり (14)

尋ねたのは2012.04.08(日)であったから、随分日数を要したが、「東山北部さくら散策」も本編をもって漸くお終いとするが、そのしんがりは、我が父の遺骨を納めた所である。


「大谷祖廟」   (おおたにそびょう)   別称:東大谷
           浄土真宗大谷派
           京都租東山区円山町477
           参拝境内自由


大谷祖廟は、宗祖親鸞聖人ご入滅後一〇年の一二七二(文永九)年、それまでの親鸞聖人の墳墓を改め、廟堂を建てて聖人の御影像を安置したのが起源。その後、いくたびかの移転等の変遷を経て、本願寺の東西分派後の一六七〇(寛文一〇)年、墳墓にほど近い現在地(京都市東山区円山町)に祖廟として造営された。元禄年間に御廟の改装、守堂の建立がなされ、一七四五(延享二)年には八代将軍・徳川吉宗から一万坪の土地を寄進されるなど拡充を続け、現在に至っている。


下の黄色い花は「サンシュユ」であるが、かなり”遅咲き"ではある。

「サンシュユ」:http://mokunen.c.ooco.jp/fpkan/flw/sansyuyu.html


前回ここを訪れたのは十数年前の事で、殆ど記憶はなうが、下のこの長い寺への入り口だけは忘れていなかった。


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コメント

瀧庵
2012年05月14日 11:24
木燃人さん
お父様の眠っておられる処ですか。それにしては随分と足が遠のいていますね。怒っておれれるのじゃ? 私の祖父の前妻のお墓のあるところですから子供の頃には良く連れられて来たものでが写真を見ても全然思い出せません。今回のブログの大作は何より木燃さんの大病を克服された賜物だと私も大変嬉しく思っています。 こうして何時までも交流出来ることを願い今は感謝感謝で一杯です。


木燃人
2012年05月14日 13:25
滝庵さん
長編ではありましたが、寺以外の季節の花などを割り込ませたので、随分長期になってしまいました。 皆さんにはずーっとお付き合い賜り、本当に有難く思ってます。 ここ大谷祖廟は十数年ぶりですが、墓参りま毎月欠かした事がありませんですから、しょうがない奴だと言いながらも、父も許してくれるでしょう。 暖かくなってきましたし、術後やがて一年になります。漸く体調も本格的になりつつあり、宿泊を入れた旅行を考えるようになりました。嬉しいことです。


shuttle
2012年05月14日 19:32
木燃人さん
浄土真宗は、宗教界では隠然たる大勢力ですね。東本願寺、西本願寺以外にもこうして「大谷祖廟」を持っています。大谷家はそのトップとして君臨していますね。私も「豊田大谷高校」で、お世話になりました。真宗系の高校、大学なども、全国に数多くあります。真面目な人間育成に、少しでもお役に立てたらよいと思っていました。


木燃人
2012年05月15日 09:17
shuttleさん
俄か勉強ですが、仏教の本によれば、平安時代に「最澄」が天台宗を開き、「空海」が真言宗を開いた。 天台宗からは鎌倉時代に「法然」が浄土宗を、「親鸞」が浄土真宗を、「日蓮」が日蓮宗など新しい宗派が派生した。 浄土宗は阿弥陀如来を本尊とし、「無量寿経」「阿弥陀経」などを経典とし、ひたすら「南無阿弥陀仏」と唱えることで、誰でも極楽浄土に往生出来るとしている。総本山は知恩院で、寺院は6932寺あり、信徒数は約6百万人とありました。 浄土宗は寺院の数も信徒数も一番ではありませんが、知恩院も西、東本願寺も荘厳な建物を有しその強さ大きさを物語っています。