ベニウツギ

(紅空木)



撮影:2012.05 近くの野原


 No 0665
 スイカズラ科
 タニウツギ属
 日本原産
 ・タニウツギの園芸種、日当たりの良い庭などに植えられる落葉広葉低木で樹高2㍍~5㍍になる。 株は根元から枝分かれして、樹皮は灰褐色で縦に粗く裂け、若い幹は濃褐色で白い班が目立つ。 葉は単葉で対生し長さ5㌢~10㌢の楕円形~長楕円形で先は尖る、葉表は緑色で無毛、 葉の裏は白緑色で細毛が見られ縁は波状で細鋸歯がある。花は枝先の葉腋に散形状につけ 花冠の直径約2.5㌢ 濃紅色の漏斗形で先は5中裂する。雄シベ5本は花筒の内側に沿い、 白い雌シベの柱頭が花弁の外に出て良く目立つ。
 ・タニウツギの別名とも云われますが、タニウツギは北海道の西部から東北、北陸、山陰と、 日本海側のいわゆる豪雪地帯に分布するそうです。 対して、太平洋側にはハコネウツギ、ニシキウツギ(二色空木)、ベニウツギが分布していて、 ベニウツギは暖地系の植物で、宮城県南部が北限と云われています。 名前の由来 濃紅色の花を付けることから“紅”で、 ウツギ(空木:別名ウノハナ卯の花 ユキノシタ科ウツギ属)と同様に茎が中空なので“空木”の名前を借用した。

撮影:2012.05 近く(江野)の野原