ボントクタデ

(凡篤蓼)



撮影:2017.10.28  山野草展


 No 1581  タ  デ 科
 イヌタデ属
 日本他原産
 ・和名のボントクは愚鈍者を意味するポンツクのことで、辛味が無い事から。  茎は赤色を帯び、上向きの伏毛が多い。  葉は互生し、長さ5~10㎝、幅1.5~2㎝の披針形~広披針形、先が鋭く尖り、基部は楔形、中央部に八の字形の黒い斑紋がある。葉の両面に毛が多く、葉裏の腺点はあるが、少なく不明瞭。葉に辛味はない。
 ・花序は紐状、先が垂れ下がり、淡紅色の小さな花をまばらにつける。小苞には縁毛があり、小苞と小苞との間が開く。花被は5裂し、花後は紅色が強くなり、下部の緑色を除き、全体がほぼ紅色になり、明瞭な腺点がまばらにある。花柱は3裂。雄しべは8個。痩果は黒褐色、長さ2.5~3㎜の3稜形、表面がざらつき、光沢がない。

撮影:2017.10.28  山野草展