エノコログサ

(狗尾草)



撮影:2010.09  道端



 猫じゃらし  No 0172
 イ ネ 科
 エノコログサ属
 日本他原産
 ・草丈は40-70cmになる。茎は細く、基部は少し地表を這い、節から根を下ろす。 夏には茎が立ち上がって伸び、先端に穂をつける。葉は匍匐茎にも花茎にも多数ついており、 最大20cm位、イネ科としてはやや幅広く、細長い楕円形、薄く、緑色でつやがない。 茎を包む葉鞘と、葉身の境目につく葉舌は退化して、その部分に毛だけが残る。 また、よく葉が裏表逆になっている。葉の付け根でねじれて、裏側が上を向くもので、 そのような葉では、上を向いた裏側の方が濃い緑でつやがあり、下を向いた表側の方が、裏のような様子になる。
 ・花序は円柱形で、一面に花がつき、多数の毛が突き出すので、外見はブラシ状になる。
 ・夏から秋にかけてつける花穂が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草が転じてエノコログサという呼称になったとされ、 漢字でも狗(犬)の尾の草と表記する。猫じゃらしの呼称は、花穂を猫の視界で振ると、猫がじゃれつくことから

撮影:2010.09  道端