ヘ チ マ

(糸瓜)



撮影:2010.08.27 木曽三川公園 (リュウキュウヘチマ)


 No 0070  ウ リ 科
 ヘチマ属
 インド原産
 ・一年草。日本には江戸時代に渡来したといわれる   つる性の植物。巻きひげで他のものに絡みつきながら生長する。 花期は7 - 9月。雌花と雄花に別れており、直径8cmほどの黄色い花を咲かせる。自家和合性で同一株で受粉が可能である。
・果実は細長く、大きなキュウリのような形をしている。 若い果実は食用に、成熟した果実は強い繊維が発達するのでたわしなどに用いられる。 果実は成熟後、次第に乾燥し、種子の周囲が繊維で支えられた空洞となる。 その頃になると果実の先端が蓋のように外れ、果実が風でブラブラと揺れるたびに、ここから遠心力で種子が振り出され、飛び出す。 原産地で野生植物であったときには、こうして一種の投石器のような機構で種子散布を図っていたと考えられる。

 ・リュウキュウヘチマの使い方
熟果の繊維をスポンジ代わりとして用いたり、樹液を用いて化粧水を作ったり、または痰や咳止め、 利尿剤としての効果もあるヘチマですが、幼果は独特な風味を持つ野菜として、 うす皮をむいて、酢みそかけ、油炒め、焼き物、煮物、汁物と幅広く利用できます。


撮影:2015.10.10  町内の畑


リュウキュウヘチマ(?)

撮影:2010.08.27  木曽三川公園