フ ヨ ウ

(芙蓉)



撮影:2010.10.17 一宮市



 木芙蓉  No 0037
 アオイ科
 フヨウ属
 日本他原産
 ・落葉低木。 日本では関東地方以南で観賞用に栽培される。幹は高さ1.5~3m。 寒地では冬に地上部は枯れ、春に新たな芽を生やす。 葉は互生し、表面に白色の短毛を有し掌状に浅く3~7裂する。
 ・7~10月始めにかけてピンクや白で直径10~15cm程度の花をつける。 朝咲いて夕方にはしぼむ1日花で、長期間にわたって毎日次々と開花する。 花は他のフヨウ属と同様な形態で、花弁は5枚で回旋し椀状に広がる。 先端で円筒状に散開するおしべは根元では筒状に癒合しており、 その中心部からめしべが延び、おしべの先よりもさらに突き出して5裂する。
 ・果実はさく果で、毛に覆われて多数の種子をつける。 同属のムクゲと同時期に良く似た花をつけるが、直線的な枝を上方に伸ばすムクゲの樹形に対し、 本種は多く枝分かれして横にこんもりと広がること、葉がムクゲより大きいこと、 めしべの先端が曲がっていること、で容易に区別できる。

撮影:2010.10.17 一宮市