ジョチュウギク

(除虫菊)



撮影:2012.05.16 ご近所



 シロバナムシヨケギク  No 0608
 キ ク 科
 ヨモギギク属
 バルカン半島他原産
 ・茎は束生し高さ60センチメートルほどになる。根出葉には長い葉柄があるが、茎の上のものほど葉柄は短い。 葉は2~3回羽状に全裂し、裂片は細い。6月ごろ長い花茎を出し、径3センチメートルほどの頭状花をつける。 頭状花は外側に15~20の白色の舌状花が並び、中央には多数の黄色の管状花がある。
 ・開花した花を摘み取り、乾燥したものが日本薬局方の除虫菊で、粉末にして殺虫剤とするほか、 蚊取り線香、蚤(のみ)取り粉、農薬の原料とする。
 ・日本には明治初年に渡来し、1943年(昭和18)ころまでは世界第一の生産国で、 その90%が輸出され、重要な特産品の一つであった。 主産県は和歌山で、愛媛、岡山、広島、北海道も産地であった。 現在は見本的にわずかに栽培されているにすぎない。現在、世界第一の生産国はケニア。

撮影:2012.05.16 ご近所