コオニビシ

(小鬼菱)



撮影:2010.09.02 東山植物園


 No 0699
 ヒ シ 科
 ヒ シ 属
 日本他原産
 ・一年草の浮葉植物。葉は菱形で、長さ3-6cm、幅4-9cm。茎の先端から葉を放射状に叢生して、水面を覆う。 果実は石果で、長さ45-70mmと大型になる。果実には4本のとげをもち、胚乳にでんぷんを貯蔵している。 近縁種としてヒシ、ヒメビシなどがある。ヒシやオニビシの葉の大きさは変異が大きく、 確実に同定するためには果実を見る必要がある。 ヒシの果実にあるとげは2本である一方で、ヒメビシとオニビシの果実には4本のとげがあることで区別できる。 またヒメビシに比べ、オニビシの方が大型になる。 果実中にある胚乳にはでんぷんが貯蔵されており、食用になる。