ネ ジ キ

(捩木)



撮影:2017.06.06  ササユリの里(亀山市)



 カシオシミ(貸惜)  No 1521
 ツ ツ ジ科
 ネ ジ キ属
 日本原産
 ・高さは5~9m。 直立する幹は薄い灰色の樹皮に覆われ、樹皮は縦に細長く薄くはがれる。 新しい枝は赤みを帯びる。 葉のつく枝は往々にして水平に伸び、互生の葉は左右に広がる傾向がある。 葉は黄緑色で薄いがやや堅く、卵形か長卵形、先端が少し突きだし(鋭尖頭)、縁はなめらか(全縁)。 花期は5~6月で、前年の枝から横枝として総状花序を出す。 花序の軸はほぼ水平に伸び、等間隔で下向きに白いつぼ形の花を咲かせる。
 ・和名の由来は、幹がねじれることから。 太い木では樹皮が白っぽい褐色で、縦に細長く剥がれるので、それを見ればねじれているのがわかる。 材そのものもねじれているため、かつて燃料を薪に頼った頃には、斧の刃がまっすぐに入らず、 割りにくい木として有名であったらしい。

撮影:2017.06.06  ササユリの里(亀山市)