別 名 |
リュウキュウヤナギ(琉球柳) ハナヤナキ(花柳) |
No 0338 ナ ス 科 ナ ス 属 ブラジル,アルゼンチン,ウルグアイ原産 |
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・常緑低木。名は、葉がヤナギの葉に似ており、淡紫色の花を開くことによる。
江戸末期に琉球を経て渡来したのでリュウキュウヤナギともいう。 ・葉は互生し、長楕円状披針形、両端がとがり、縁に鋸歯はなく、両面とも白緑色。7~8月、 茎の上部に円錐状の花序をつけ、多数の淡紫花を下向きに開く。 ・花径約2.5センチ、花冠は杯状で深く五裂し、裂片は卵状楕円形である。 周りに5本の雄しべが直立する。果実は卵状球形、液質で紫黒色に熟すが、暖地でないと結実しない。 |