ソ テ ツ

(蘇鉄)



撮影:2013.07.25  庄野・青蓮寺


 No 0854
 ソテツ科
 ソテツ属
 日本他原産
 ・雌雄異株で、主に海岸沿いの岩場などに自生し、性質は強健で潮風、大気汚染に強くやせ地でも育てることができます。 幹は太い円柱型でほとんど枝分かれせずに生長します。
 ・表面には葉が落ちた跡があり、頂部から羽状の葉を茂らせる独特の姿は南国をほうふつとさせます。 非常に長寿で樹齢が1000年を超すものもあり、国の天然記念物に指定されているものもあります。
 ・蘇鉄の名前の由来は、この木が衰えたときに幹に鉄くぎを打ち込んだり、 鉄類を株元に与えるとよみがえって元気になるという「いわれ」にちなみます。
 ・幹や種子に多量のデンプンを含み、これを煮て糊状にして食するため、 沖縄では古く救荒植物として耕作不適地や畑の畔に盛んに栽培しました。 しかし、猛毒のサイカシンを含み、十分に水洗除毒しないで食したため死亡者が出たこともあるようです。

撮影:2013.07.25  庄野・青蓮寺