シュンラン

(春蘭)



撮影:2012.03  我が家



 ホクロ(黒子)

 ジジババ(爺婆)
 No 0558
 ラ ン 科
 シュンラン属
 日本原産
 ・日本各地によく見られる野生蘭の一種である。 山草や東洋ランとして観賞用に栽培されることも多い。
 ・葉は地表から出る根出葉で、細長く、薄いが固く、根元から立ち上がり、 曲線を描いて下に向かう。 細かい鋸歯があってざらつく。茎は球形に縮まった小型の偽球茎になる。
 ・花は春の早くに咲く。前年の偽球茎の根元から出て、葉の陰に茎をのばし、 その先端に一つだけ咲く(まれに二つ咲く)。 花茎は薄膜状の鱗片にゆるく包まれる。花は横を向いて咲き、 外三弁と副弁二枚は楕円形、黄緑か緑でつやがある。 外三弁は広がって三角計の頂点を作り、副弁はずい柱を囲うように互いに寄り合う。 唇弁は基部はずい柱の下に受ける溝のようで、縦にひだがあり、 その先は前に面を向けて広がり、先端は後ろに巻き込む。 普通種の色は白ないしうす緑で、あちこちに赤い斑紋が入る。
 ・果実は紡錘形をしており、熟すると茎が伸びて葉の上に出て、上に向いて直立する。 種子は極めて小さく、埃のように見える。

撮影:2012.03  我が家