テンダイウヤク

(天台鳥薬)



撮影:2016.04.12  名古屋東山植物園



 ウヤク(鳥薬)  No 1277
 クスノキ科
 クロモジ属
 中国中部原産
 ・常緑低木で、日本では紀伊半島や四国、九州などわりに暖かな地方に野生化してる。 江戸時代の享保年間に日本に薬用として入れられた。
 ・葉は互生し、革質で長さ5~8センチほどの広楕円形で先が尖って、3本の葉脈がはっきりしている
 ・春に葉腋から薄黄色の小花を出して散形花序になり咲きますが雌雄異株の植物。
・結実すると、やや楕円形の1cmに満たない果実をつけ秋になると緑色から黒色へ熟す。 果実を搾って油をとり灯用にしたこともあったよう。
 ・薬用にするのは根で、紡錘型になった根を冬から春に掘り上げて日干しで乾燥して使用。