ヤブツバキ

(藪椿)



撮影:2011.03.26 三重県民の森


 No 0265  ツバキ科
 ツバキ属
 日本原産
 ・ヤブツバキは東北以西の暖地に生育する常緑の小高木である。 葉の表面には光沢がある。花は冬から早春にかけて咲く。 この季節は花を訪れる昆虫が少なく、花粉の媒介は主にメジロなどの小鳥が行っている。
 ・ツバキは冬の花の少ない季節に咲く花として、古来からサザンカとともに品種改良されてきた。 中国でも古くから栽培されており、19世紀にはヨーロッパで大流行し、その後はアメリカで流行があった。
 ・ツバキの種子は油を大量に含んでおり、ツバキ油が採取される。 ツバキ油は灯明・薬・化粧などに使用され、重要な油用植物であった。 油を採取する目的で、ヤブツバキを残したためにヤブツバキの純林となった場所もある。

撮影:2011.03.26 三重県民の森


撮影:2010.03 三重県民の森